【ゴールデンカムイ】尾形の銃の詳細について
週刊ヤングジャンプで連載され、単行本が発売されると毎回話題になる
そんな大人気マンガ「ゴールデンカムイ」
男女問わず大人気のこの作品、読めばアイヌ文化などの勉強にもなり、
超緻密なストーリ、伏線に謎、そして個性豊かな奇人ばかりが登場するこの作品ですが、
そんな「ゴールデンカムイ」のなかで「コウモリ野郎」や「孤高の山猫スナイパー」と呼ばれているキャラクターがいます。
そう、皆さん知る「尾形百之助」、物語の主要なキャラクターであり
物語が進むうえで欠かせないキャラクターである尾形、
奇人だらけのこの作品の中でも、まったく埋もれない人気を誇り、銃を扱う達人でその腕はまさに天才
作品きっての強者と言える尾形、そんな尾形はどのような銃を使っているのでしょうか?
今回は尾形ファンは気になる、尾形が使用する銃についてご紹介していきます。
【ゴールデンカムイ】尾形「三十年式歩兵銃」について
尾形が使う銃はその名を「三十年式歩兵銃」といい、
明治30年頃に開発され、大日本帝国陸軍で使用された小銃です。
作品でもよく登場しており、有効射程距離は500mぐらいと言われています。
この銃を開発したのは、「有坂成章中将」という人で、ゴールデンカムイのでも出てきています。
二階堂の義足を、鶴見中尉、有坂閣下が渡すシーンは個人的に大好きです(笑)
この「有坂」という人物は、村田経芳少将という「村田銃」を開発した人の後継者に当たる人物であり
武器、特に銃に関する技術面で大きく貢献した人物です。
有坂が開発した武器が、海外では「アリサカライフル」と呼ばれることがある有名人です。
中将という位を見るからに、相当な力を持った人物だったんでしょうね。
「ゴールデンカムイ」の作中では、武器開発がすごくて耳が遠いい、陽気なおじさんって感じでした(笑)
「三十年式歩兵銃」は日露戦争で活躍しており、その後に開発される様々な小銃の母体にもなっています。
【ゴールデンカムイ】尾形の使う銃の紹介!まとめ
この作品の中で、多く登場しているこの銃、
お値段はそれなりにはりますが、この銃のモデルガンはネットで普通に販売しています。
ゴールデンカムイの作中で尾形が使っていたのと、まったく同じかは判断できなかったのですが、大体9万円ぐらいで販売していました。
私も、ファンとして少し欲しかったんですけど高い、、、
コスプレなどで使われる方、気になる方は是非調べてみてください!
細かく調べてみたらお値打ち価格の物もあるかもしれません。
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